【年末調整】対象者と非対象者の条件について知っていますか？

説明する内容は、『源泉徴収義務者（雇用側）』と『給料取得者（従業員）』の方について説明をしていきます。

Aさん

毎年12月になると大掃除、今年の振り返り、年末のご挨拶、忘年会、年末調整の時期だな～。いつも12月は仕事以外にもやることが多くあっという間に過ぎていくよ。

Bさん

本当に12月は師走というだけあって、やることが多く、大変だわ～

GS1運営者

そうですね。12月は1年の総括をする月でもあり、1年の統括として『今年の振り返り』や12月決算の企業様や事業主様は、決算〆の作業も入ってきますので何かと忙しいかと思います。

今回は年末調整の仕方について国税庁のホームページ等で記載や動画もありますが、実際に行う内容を噛み砕いて説明していきます。※今回の記載は令和4年度（2022年）に基づきます。

『源泉徴収義務者（雇用側）』と『給料取得者（従業員）』の方について説明をしていきます。

※年末調整については、毎年申請内容等が変更になることがありますので、今回の内容はあくまでも参考としてください。詳細な申請方法の内容等は『国税庁ホームページ』を確認して記載方法の変更等がないかを確認の上、年末調整の手続きをお願いします。

※令和4年度（2022年）につきましては、基本令和3年度（2021年）より変更はございません。

年末調整の対象者について

年末調整の対象者は、12月31日時点で企業に在籍している役員、従業員となります。

ただし下記の条件に入っている方は対象になりません。

✅ 年間2000万円以上の給料取得が超える方

✅ 海外駐在等で非居住者の方

✅ 扶養控除等（異動）申告書を提出していない方

✅ 2つの会社に所属し、他の勤務先に扶養控除等（異動）申告書を提出している方

✅ 年の中途で退職し、12月31日時点で企業に在籍していない方

※死亡により退職または心身の障害により年の中途で退職し、本年中に再就職が見込めない方は年末調整の対象となります。

※12月中に給与を受け、その後12月に退職した方は年末調整の対象となります。

年末調整の対象にならない方は、確定申告が必要です。

メール等のやり取りにて日程を確定し、ビデオチャット（Teams、Zoom）等によるリモート形式での対応となります。※Lineメッセージでのご相談も受け付けています。（公式アカウントより）

基本対面での面談等はしておりませんので、あらかじめご理解願います。

また、ビデオチャットでビデオ通話、音声のみの通話については、事前にお伺いした上で柔軟に対応いたします。

ご相談は初回 ３０分無料（事前予約制）としています。

２回目以降 ３０分 2,０００円（事前予約＋前払い制）＋ 追加１５分毎１,０００円 となります。

なお、企業様、個人事業主様向けの戦略コンサルタントも年間契約（別途コンサルタント契約を締結）にて対応しております。

※事前予約、料金のお支払い方法等につきましては、お問い合わせよりご連絡をいただいた後にメールかLine公式アカウントからはLineのメッセージにてご連絡させていただきます。

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