【起業前の準備】起業前に必要な社名の決定、ドメインの取得、レンタルサーバーの契約について

GS1運営者

起業前の心構えができたところで早速、起業前の準備を始めましょう

Dさん

起業前の準備って何があるのかな？

Cさん

まずは何から始めたらよいのだろうか？

GS1運営者

起業前の準備といっても色々とあります。まず起業前の心構えで何がしたいのかなど整理しましたね。起業前の準備では、まず一番肝心なところから説明をしていきます。

【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド！立ち上げから収入を得る方法まで　

・社名の決定

・ドメインの取得

・レンタルサーバー契約

Xserverドメイン

社名を決めましょう
社名を決めるうえで大事なこと（重要）
ドメインの調査（重要）
サーバーと契約し、ドメインを取得しましょう（重要）
ご相談方法について
ご相談に関する料金について

社名を決めましょう

まずは、株式会社にするのか、合同会社・合資会社にするのか、個人事業主やフリーランスで行うのかも最終的にきめないといけませんが、株式会社などで起業する場合は、登記手続きの定款作成時には社名を決めておく必要があります。

また株式会社や合同会社・合資会社での社名にできるルール（会社法で定められた法律）もありますので事前に必ずチェックしてください。

https://www.xdomain.ne.jp/

社名を決めるうえで大事なこと（重要）

社名を決めるうえで、使ってはいけないことがあります。

株式会社、合同会社・合資会社での社名を決める場合。

① 社名の前か後ろに必ず株式会社（又は合同会社等の）の文字をいれること

② 他人が見て勘違いするような社名を付けないこと。例：〇〇銀行株式会社

③ 他の会社と間違うような社名を付けないこと。例：TOYOTA合同会社

格安ドメイン名取得サービス『Xserverドメイン』

また、社名で使える記号なども定められていること、自分で考えた社名がすでにインターネット検索や商標で登録されているなどの場合は注意が必要ですから、必ず社名を決める場合は、インターネット検索や商標での登録確認を事前に行ったうえで社名を決定しましょう。

お名前.com

ドメインの調査（重要）

まず、社名は〇〇株式会社や合同会社〇〇や今はつけることができませんが有限会社〇〇というのは皆さん普段から目にしたり言葉として入ってくるのでわかると思います。ところがとても重要な『ドメイン』って何？と思いますよね。正直私も『ドメイン』って何？？？となりました。

なんとなく『ドメイン』って言葉は聞いたことがあるような、ないような、そんな言葉ですよね。

ただこの『ドメイン』は非常に重要なのです。

Aさん

ドメインが重要ってなんでそんなに重要なのかな～。別に今から考えなくてもよいのではないの？

Bさん

え、このドメインはとても重要よ！社名をこれでいくと決めたら、ドメイン取得は早いもの勝ち。

Aさん

ますます、なんで早いもの勝ちなのか？そんなに重要なのかピンとこないよ

という感じで、正直私もよくわかっていませんでしたが、後になってヒヤッとしました。

この『ドメイン』というのはインターネット上の電話番号と思ってください。

あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか？

まだピンと来ていない方もいますよね。

もう少し嚙み砕くと、例えば今あなたがもっているスマートフォンや固定電話番号は一人しか保有できませんよね。ドメインも同じなんです。同じドメインは使えないのです。

【この部分にお好きな文章を入力してください。】

で、ドメインというのは、皆さんがよく目にする 〇〇.com やメールアドレスであれば 〇〇.co.jp など。これがドメインというのです。

せっかく決めた社名で ホームページやメールアドレスで社名〇〇.comや日本の株式会社だけが使用することができる 社名〇〇.co.jp にしたいと考えている方もいると思います。

　　例：社名〇〇.com、社名〇〇.co.jp

✅　ドメイン .co.jp について

　　　co.jpドメインは、日本を表すjpドメイン名のうちの一つで、セカンドレベルドメインに

　　　組織の属性を表す2文字「co」が入る、属性型jpドメイン名となります。

　　　co.jpドメインは、日本国内で登記を行っている会社が取得可能です。

　　　取得可能な会社は下記のとおりです。

【早い者勝ち！】あなたのお名前、残ってる？

　　　① 株式会社、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社、相互会社など

　　　②信用金庫、信用組合、外国会社（日本で登記していること）

　　　③有限責任事業組合、投資事業有限責任組合

　　　④企業組合（co.jpまたはor.jpのどちらか取得可能）

　　　法人登記されていない個人事業主や、法人であっても非営利法人は取得できません。

インターネットで『ドメイン取得』と検索するとドメインを取得できるサイトがいっぱい出てきます。

まずはどこのサイトでもよいので先に決めた社名でドメインに空きがあるのかを調査しましょう。

サーバーと契約し、ドメインを取得しましょう（重要）

さて、社名の事前調査とドメイン調査が終わったら、先にドメインを取得する必要があります。理由は早いもの勝ちだからです。焦りますよね。。。

急げ！新ドメインは早いもの勝ち！

ってどうやって取得するの？

そうなんです。次に悩むのはドメインを取得するには私が調べた限りサーバー契約をしなければなりません。他に方法もあるかもしれませんが。。。

『サーバー』って？あまり深く考えなくてもよいですが、ドメインを管理するパソコンとおもえばよいですかね。最初のうちはどこかのサーバーと契約しなくてはなりません。

わかりやすく言うとスマートフォンを契約すると iphoneであれば icloud.comがドメインですし、googleのGmailは gmail.comがドメイン、yahoo!であれば、yahoo.co.jpがドメインで、それぞれ無料でメールアドレスが作れますが、そのメールアドレスはそれぞれで管理されたドメインサーバーを使っていることになるのです。アットマーク＠の次から始まるのがドメインとおもえばよいです。

サーバーの選定は、どのような業種や事業内容、ホームページを公開するのか、その他ECサイトやマッチングサイト、ブログサイトを運営するのかで決める必要があります。

詳細は、起業前の準備 -3-にも色々と起業前に準備しておいた方がよい内容を記載していますので、総合的に判断してドメインを取得するサーバー契約を検討してみてください。

レンタルサーバーとして有名なサーバーは『エックスサーバー』『ConoHa WING』などが有名ですが、その他にも色々なサーバーがありますので、よく考えて契約をする必要があります。契約内容やドメイン取得後のメールアドレス作成の制限、サーバー容量と費用、安全性、速度などいろいろな視点から検討していただければと思います。